ローマのトッレ・アルジェンティーナ広場は猫と遺跡を愛でる場所として猫好き観光客に人気です。広場の大半を古代ローマの遺跡群が占めていますが、保護猫たちのシェルターとしての役割もあるそうで、猫たちがうろうろしています。遺跡の中へは人間は立ち入り禁止で、猫はOKとのこと。猫の保護区としての役割も担っているそうで、久下氏は係りの人たちが立ち働くところに入らせてもらい猫たちとも交流したそうです。猫たちは食べるものも面倒をみてもらえるので、自由にのびのびこの広場で暮らしているように見えます。紀元前に建てられた神殿の遺跡にしみじみしながら、猫を愛でるという贅沢を味わえる広場です。


作年:2013年
額装サイズ:73.0x60.7cm
画材:キャンバス / アクリル、アーチストサンド
価格:1,320,000(税込み)


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